中国地方の求人数が大幅に増加、就職しやすい環境へ

中国地方の求人数が大幅に増加、就職しやすい環境へ

 広島、山口、島根労働局によれば2014年に高校を卒業する予定となっている高校生を対象にした求人が、非常に良く改善されているとのことです。求人数は昨年の同期比で15〜35%も増加しており、特に自動車業界や建設業界が好調となっています。

中国地方の現状
 中国地方だけでなく、東日本大震災の甚大な被害を受けた東北三県でも過去最高となる内定率などを記録するなど、日本全国で非常に幸先の良いニュースが出てきています。円安傾向になったことにより、輸出業界が活気を取り戻し、さらにその流れを後押しするように政府の金融、財政政策が功を奏しているのです。  特に製品を輸出して利益を出している製造業は中国地方の主要産業となっています。円安になれば輸出が有利になりますので、この状態が続けば製造業がより活気付くことになります。  日銀が実行している異次元金融緩和により株価が上昇、さらに政府が今後、実施するとしている国土強靭化計画などの防災インフラを含む大規模な財政出動がこの流れを作り出しています。  求人数は広島県で2316人、前年同期比で18.8%となっており、自動車などを含んでいる輸送用機械が32.6%、製造業が13.3%増となっていることがわかりました。山口県の求人数は1421人で35.1%増加という大幅な増加を記録しています。
今後は求人数、内定率共に上がっていく
 異次元緩和は二年間かけて、マネタリーベースを2012年の倍となる270兆円にするまで止まりませんし、財政出動はこれから何十年も掛けて行っていく計画となっています。  将来に対する景気回復の見込みは充分にあり、今後はさらに就職しやすく、求人もたくさん出されていくことでしょう。